Lewis scoreはカプセル内視鏡スコア(capsule endoscopy score)とも表記され,
カプセル内視鏡の所見をもとに小腸粘膜の炎症性変化を定量化する指標として2008年にGralnekら1)によって報告された.
所見は絨毛浮腫,潰瘍,狭窄の3項目を評価する(Fig. 1).
小腸をカプセルの通過時間で3等分し,それぞれの領域で病変の拡がりや程度によって点数化する(Table 1).
Lewis scoreはカプセル内視鏡スコア(capsule endoscopy score)とも表記され,
カプセル内視鏡の所見をもとに小腸粘膜の炎症性変化を定量化する指標として2008年にGralnekら1)によって報告された.
所見は絨毛浮腫,潰瘍,狭窄の3項目を評価する(Fig. 1).
小腸をカプセルの通過時間で3等分し,それぞれの領域で病変の拡がりや程度によって点数化する(Table 1).